始めよう!「雑がみ」リサイクル


 先般行われました『上野丘自治会フォーラム』で、豊中市環境部家庭ごみ事業課の職員による「雑がみ」リサイクル協力に関する講演会がありました。


 「雑がみ」とは「雑多な紙類」のことで、家庭から出る紙の多くが「再生資源」としてリサイクルすることができます。

    ところが、可燃ごみの中には、分別すればリサイクルできる紙類がまだ多く含まれているのが実情のようです。

    「雑がみ」は紙袋に入れて、新聞・雑誌同様に、集団回収の収集日に排出するよう、心掛けましょう。


 詳細は、豊中市が発行している案内チラシでご確認ください。

 なお、豊中市は、この雑がみを再生資源としての排出の意識付けの一環として、今年3月に雑がみ回収袋を作成したそうです。

 回収袋には、雑がみの種類やリサイクルできないものが記載されており、雑がみを入れて保管できます。使用方法としては、中に別の紙袋を入れるなどして繰り返し使っていただくことを想定しているということです。(そのままでも使用は可能)

 この「雑がみ回収袋」は、環境関連のイベントや出前講座で来場者に配布するもので、個人への配布はしていとのこと。今回、上野丘自治会フォーラムの出前講座にあたり、参加者へ配布されたもの以外にも、市から何枚か頂いてますので、ご入用の方は班長を通じて、地区委員に申し出てください。


みんなで日頃から「雑がみ」を分ける習慣をつけましょう!