家族みんなで安全運転について考えてみましょう！

    最近、高齢運転者による交通事故がよく報道されています。高齢運転者による事故の割合は年々増加傾向にあり、自分で安全運転を心がけているつもりでも、他人が客観的に見ると安全運転とは言えないところがあると言われています。

    日常生活では気付きにくい初期の認知機能の衰えであったとしても、自動車を運転する行為に対しては、比較的症状が表れやすいようです。

    この認知症予備群とも言える軽度認知障害の人が運転時に表れやすい事象をまとめたのが、警視庁ホームページに掲載されている『運転時認知障害早期発見チェックリスト30』です。下のリンクから入って、家族全員でチェックしてみましょう！

    いかがでしたか？  もし５項目以上チェックが入った方がおられましたら、専門機関で診てもらうようにしましょう。

    安全運転を支援するシステムを搭載した車への乗り換えも効果的です。ただし、天候や道路状況によってシステムが作動しにくい場合もあるので、システムを過信せず常に安全運転を心がけましょう！