※同時開催※『自転車安全教室』に参加しました


上野校区防災訓練に引き続き同時開催で実施された、青少年健全育成会企画・運営のイベント『自転車安全教室』に参加しました。

スタントマンによる自転車事故の再現を間近で見学し、事故の怖さ(スケアード)を体感することで、交通ルールを遵守することの大切さを学ぶ、『スケアードストレイト手法』を用いた、とても勉強になる講習でした。

交通ルール違反をするとどうなるのか?
目の前でスタントマンによる実演を見て、実際に起こり得る事故の恐怖を体感し、交通安全意識を高めることができました。

スマホを見ながら、あるいは電話しながらの運転、ヘッドフォンをしながらの運転、二人並んで走ること(並進)は違法です。
また、雨の日に傘をさして運転すること(「さすべえ」に代表される傘スタンドを含む)は、周囲に怪我をさせたり、風に煽られてバランスを崩す可能性があるなど、たいへん危険です。雨の日はレインコートを着て運転しましょう。

「私は大丈夫」という意識は捨てて、今日学んだことは「明日は我が身」と思って、日頃から交通ルールをきっちり守り、前後左右の指差確認を怠らず、スピードは出し過ぎず、安全第一で行動しましょう!

今日参加できなかった方にも、この教室で目で見て学んだことを、ご家庭・ご友人など、周りの人達にも共有してみてください。

左右の確認の徹底を!見通しの悪い交差点で、飛び出して車に跳ねられるシーンの実演
時速40kmの車が自転車に衝突する瞬間!
自転車の後輪は跡形もなく・・
大型トラックの「死角」「内輪差」も学びました
たくさんの事例を体を張って実演してくれたスタントマンの皆様